南天(なんてん)の鉢植えをいただきました。
南天は「難転」、すなわち「難を転ずる」に通じ、縁起の良い木だとされているそうです。さっそく相談室内に置きました。
カウンセリングは様々な「難」が話されるところです。難をなくすことはできないでしょう。難を消すことも難を起こらないようにすることもできません。
「難」には必ず意味がある、その意味を考え、どう生きるかを考えることで、難を転じることもできるのではないか、そんなふうに考えています。
相談室にいつもいる南天がこの場所を守っていると考えると、留守の間も心強く感じます。
