座禅体験 

3月下旬2週間余サンフランシスコの南、Los Gatos市の山中Long Ridge Open Spaceにある慈光寺にお世話になって座禅を体験してきた。

慈光寺は曹洞宗のお寺で弘文老師が基礎を築いたお寺である。友人Gさんはそこの長老で庭を造り、書道を教え、お茶を点てて生活を楽しんでいる。霧が多いところでGさんが作った庭は苔むして美しい。少し離れた山中に無名庵という茶室もあるが、座禅堂の真ん中にGさんが描いた山と雲と木の書の屏風を立て、その前に花とろうそくを立てて床の間とし、茶席を作ってGさんはお茶を点てて振る舞うのであった。

日本の茶席では自分で書いた書を床の間に掛けてお茶を振る舞うことはないのではないか。しかし、Gさんは広い禅堂の中にお茶のための一つの空間を作ってそこに入るのである。こういうお茶は裏千家でも表千家でもなく、まさにG家流である。自分でお茶席の空間を演出してお茶を楽しむという極めて個性的、宗教的なお茶を経験した。

座禅を月曜日から金曜日朝まで朝夕行い、日曜日は街からやって来た一般の人たちと座禅を行った。朝夕2回の座禅が自分には有効であったと思う。

ジェットラグのために夜中2時に目覚め、朝食、昼食後決まって眠くなり、寝ると夢を見た。その夢を自分なりに解くと、次の眠りでまた夢を見た。夢を自分なりにこういう意味ではないかとノートに書かないと次の夢が無い感じがして、しっかりと夢解きを行った。その結果沢山の夢を見た。ここに来る前は夢のことは全く期待していなかったが、座禅と夢見を経験し、これまでの自分を振り返り、これからの自分の課題を見出した。私はすでに70代半ばであるが、まだまだ自分の人生で果たしたいことが沢山次から次へと出てくる気配を感じた。そういう意味でJikojiの座禅体験は有意義であった。

ある日山の下のSaratogaという街にお茶を楽しみに行った。そのSaratogaのもっと向こうにGoogleの本社があるのでそこを見学しようということになった。そこに弘文老師が寺を開く前から座禅をしていたDさんがいらっしゃってその方の案内でGoogleの見学者用の場所を見てきた。印象的だったのはDさんの人柄であった。英語ができないから話はしていないが、長年座禅を経験するとこんな人柄になるのだろうかと感心した。

Googleを見学して帰国したためかこれからGoogleと縁が深くなる運命にあることがわかった。

このブログも檀渓心理相談室の財政難で間もなく閉めざるを得なくなった。今のブログに相当するホームページを開設するには相当なお金が必要で、それは不可能なことがわかった。医療系には決まったホームページの形式があり、そこに入力するだけだから安い費用でホームページを開くことができるが、私たちの相談機関にはまだそういうものが無いので他の道を考えなければならない。

そこで勧められたのはFace Bookである。

そこでFace BookとGoogleの提供するPRのサイトを使ってこのブログの読者の方々とつながりを持って行きたいと思っています。この点まだ勉強中で紆余曲折があるかもしれず、皆さんに多大なご迷惑をかけるかもしれません。ご容赦ください