相談室は今週末まで開室していますが、エッセイの更新は今回が今年最後となります。このエッセイを読んでいただいている皆さま、今年1年ありがとうございました。直接会ったことはないけれどこのエッセイを通じてつながりがあるという人もいるはず、と思いながら毎回エッセイを書いています。
このエッセイでは、いつも自分の考えたことを自分の言葉で書こうと心がけています。それは私のカウンセリングに対する考えに通じるところがあるかもしれません。もちろんカウンセリングには基本的なルールのようなものがいろいろとあり、カウンセリングを成り立たせるためにはそういったものをきちんと守ることが重要です。しかし一方で、何も考えずにただそれに盲目的に従っているだけでは良いカウンセリングにはならないとも思っています。基本的なルールを重視しながら、その場で語られることを私がどう感じたか・どう考えたかを、必要に応じて(専門家としての判断の上に)自分の言葉で伝えること、それがカウンセリングの場での出会いを良いものにしていくため、欠かせないものだと思っています。
新年は5日からの開室となります。皆さまどうか良い年をお迎えください。
